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ABOUT
ようこそ安立商店街へ!
大阪市住之江区の南東部に位置する安立のまちは、南海本線とチンチン電車で親しまれる
阪堺電車・阪堺線に挟まれた東西約 120 ~ 150m、南北約 1.5kmの細長いエリアです。
まちの真ん中には紀州街道が走り、そこかしこに古い土蔵や
虫籠窓 ( むしこまど ) の町家が見られます。
古くから住吉大社の参詣道として栄えた街道沿いの店々は商店街に姿を変え、
「一寸法師ゆかりのまち」のタペストリーがかかっています。
なんともいえず興味と好奇心がくすぐられる懐かしい佇まいの場所。
古き良き街並みと人情に出会うまち。
「安立商店街」にようこそ!
安立商店街キャラクター
一寸法師あんりゅーくん
HISTORY
安立の歴史
万葉集の時代から、この辺りは堺まで続く白砂青松の海岸線で「岸の辺の道」と呼ばれました。古くは住吉大社の社領として、住吉祭の神輿渡御では安立のまちを、そして商店街の中を神輿がお渡りしています。
写真右 霰松原(あられまつばら)公園
太閤秀吉の時代に整備された住吉街道は、江戸時代には紀州街道となり、門前の安立は住吉詣の参詣道として大変賑わいました。またこの地域が「安立」(あんりゅう)と名付いたのもこの頃といわれ、この地に住んだ半井安立 ( なからいあんりゅう ) という名医を求めて人々が集まり、その名を讃えて安立としたといわれています。
また同じ頃、「みすや針」という優れた縫い針がこの地で作られ、安立の名物となります。そして、その売り口上に住吉大社が物語の舞台となる「一寸法師」のおとぎ話が一役買ったと伝わっています。
これが、安立商店街が「一寸法師ゆかりの町」と掲げる所以になっています。
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